レパーズブログ

Lift

投稿日時:2009/03/06(金) 21:15

ネガティブな発言。ミスの攻め合い。下を向く若手選手。あまり参考にならない指示。重苦しい雰囲気。よそ見をする(あまり練習に来ない)チームメート。

 

フッティーをやっていて、こんな場面に出くわしたことはないだろうか。僕は、ある。試合で負けている時のクウォータータイム、ハーフタイムは大体こうだ。改善すべき点だけ簡潔に聞きたい。むしろそれがないなら前向きなコメントだけ聞いて次のクウォーターに臨みたい。あの鬱々とした雰囲気から早く抜け出したい、できれば次のクウォーター休みのときは点差を詰めてもう少し気楽な気分でいたい・・・。

 

文化の違いだと思うが、オーストラリアの人はあまりネガティブなことは言わない。これは試合の時に限らず、練習からそうだ。明らかにへたくそな選手がいて足を引っ張っていたりしてもその人を責めたりはしない。ミスをした人に「今の取れる!」などとは言ったりしない。逆に普通のプレーだったとしても、「Well done ...!!」とか大げさに言って場の集中力を高めていく。

 

そう、本場の人たちはチームメートをLiftするのが上手だ。Liftは「持ち上げる」という意味だが、フッティーではチームを鼓舞する、引っ張る、といったニュアンスでよく使われる。テレビの解説を聞いていると、「あの選手はチームをLiftしてますねー。」という感じで多々使われるのに気付くだろう。レモネード系のソフトドリンクにもLiftという名前のものがある。アイスクリームにもあった気がする。確かシャノン・ノルという人気歌手のナンバーにもあった。「Lift」はオーストラリア人のメンタリティーだ(というとやや大袈裟か?)。

 

でもせっかくオーストラリアのスポーツをやっているのであれば、こういう本場の素晴らしい文化はどんどん参考にするべきだ。あの重苦しい雰囲気はなくしていこう。みんな、Liftしてくれ!(そして練習に来てくれ!)

 

山本昇平

コメント


オーストラリア人のとても尊敬できる一面ですよね。僕らは、褒めなれてなく、さらに、褒められなれてないのかもしれません。you are good enough.ICの時にリチャードが言っていた言葉でとても印象に残っています。(今まで褒められなれてないからかもしれませんが笑)Goodという言葉がもうすでに当たり前で、常に、または、元々、Goodなんですね。常に物や事に感謝という日本人のメンタリティーにもそれはあると思います。
またスポーツの現場でも、この心構えは常に大事です。きっとこの心構えも僕らにとっては練習課題の一つですね。

Posted by ぐ at 2009/03/13 07:27:34+09 PASS:
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