東京レパーズ : オーストラリアンフットボールクラブ

ホークス 56 3.1 1st 8.3 198 3.3 2nd 13.6 5.6 3rd 19.10 8.8 4th 31.12

日時 2008/10/26 開始時間 13:00 試合会場 成田

第１クウォーター、ホークスは素晴らしい立ち上がりを見せる。田中、志場が立て続けに2ゴールずつ奪うと一気に流れを引き寄せる。フルフォワードの山竹もそれに続く。ルーズボールを確実に拾いハンドパスからキック、安定したボール回しでゲームを支配し始める。レパーズはなかなかボールをキープできない時間が続く。

第２クウォーターに入るとボールが落ち着き始めるが試合をコントロールしているのは依然としてホークス。ボールへ向かう勢い、つなぐ意識、前節でパワーズに負けたときとは別のチームに感じられた。

ハーフタイムを終えてもホークスの勢いは止まらない。チームメート同士で積極的にコミュニケーションを取る姿も目立った。レパーズは遠山、森をはじめ各プレーヤーが何とかリズムを取り戻そうと奮起するも全体の流れを変えるには至らず苦しい戦いが続く。 最終クウォーターはレパーズの集中力が切れてしまい一方的な試合となる。

チームとしての力を見せつけたホークス、フットボールの戦い方を知っているホークスが序盤の流れそのままにレパーズを下した。 ホークスが誕生してから３年、この試合で最高の戦い方、最高のチームを見せた。

Goal Kicker:

遠山３,森２,ジェームズ２,藤崎１